恩は返せない

先日、お風呂から上がって脱衣場(=洗面所)でドアを閉めて体を拭いていると、妻がドアを開けて入ってくる気配がしたので笑かしてみようと考えました。
ドアを開けた瞬間
「きゃーーーーーー!」
と悲鳴を上げたらめちゃくちゃ怒られたしみっちゃんです(笑)
ビックリしちゃったみたいですね・・・


いや~、あなたもサプライズはほどほどに(笑)


ということで今回の写真は・・・

あれ?なんて料理だったかな?
ちょっと調べます(笑)





そうそう、これこれ!
「じゃがいもと豚肉のバター醤油炒め」です!
折角なのでレシピにはないんですけどニンジンを追加。(なんの折角?)
材料はじゃがいも、豚肉、たまねぎ、追加のニンジン。
バターとにんにくの香りが口の中で広がってとっても美味しかったです!
あなたも是非作ってみて!


ブログを書いて公開するとたくさんの方からコメントや共感のお言葉をいただいて本当に感謝しております!
「テレビを見ないのでめっちゃ共感です!」とか、
料理の写真を「美味しそー!ダイエットにいいね!」などなどコメントをいただいています!
ありがとうございます!
中には「美味しいんやろうけど小学校で苦手な給食に似ているから見た目が苦手。」なんていう冗談もいただいております(笑)
このコメントは面白いので載せました(笑)

今回、紹介出来なったコメントをいただいた方、すいません!
また別のかたちで掲載します!


ということで本題です。


本題
「恩は返せない」ということですが、ここだけ読むとスゴい不義理な文章ですね。
そうではないんです。
「恩は返すのではなく送るもの」なんです。
ちょっと小説の一節をお借りします。

現代では恩返しという言葉で伝わっています。
江戸時代、恩送りと言いました。
恩返しより恩送りの方が正しいのかもしれません。
なぜなら恩は返せるものではないからです。

恩をかけてくださった方は年齢も経験も人生も私たちよりも上の方が多いものです。
その方に恩はなかなか返せないものです。
ストレートに言うなら恩は返せません。
ですからかけていただいた恩は次の人へ次の人へと順に送っていくことを恩送りと言いました。

「受けた恩は石に刻み、かけた恩は水に流せ」という言葉があります。
恩返しを期待して恩をかけて下さる人なんていません。
かけた恩はサラっと忘れ去るのが一番です。
しかし、受けた側はしっかりと石に刻んで忘れてはいけない。
そして、それを次の人に渡すのです。
自分が辛い時、苦しい時、助けて下さった人かいたことに感謝して次の世代の人を助けてあげるのです。

引用元(著者:中村 信仁 作品:営業の神さま~営業が進化する9つの問いかけ~ 発行所:エイチエス株式会社 製作:パンローリング株式会社)


しみっちゃんの大好きな本です。
営業の本なんですが物語になっているので感動します。
これを書いている最中も目が潤んじゃいます。
Audibleで聴いているので流れてくるBGMのタイミングが絶妙で更に涙腺を刺激します!
是非あなたも聴いてみて下さい。


話を戻します。
結婚式の費用を両親、親族から援助してもらった方は自分の子供、親戚の子に送ることが多いはず。
それを両親、親族が返してほしいなんて思っているでしょうか?
そんな訳ありませんよね。

そうなんです。
「恩は返すものではなく送るもの」なんです。
なので「恩は返せない」なんです。



どうですか?
あなたもそうですよね?
私も一緒!そう考えてる!という方は高評価といいねをお願いします(笑)

今回は恩について書きました。

僕の拙い文章があなたのお役に立てるよう祈っております。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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